ひと味違うドラマレビュー

毎話ドラマレポを書きます!生粋のテレビっ子故、辛口レポな時も。分かり合える人と出会えることを信じてマス。

義母と娘のブルース 最終話 子育てって難しい

義母と娘のブルース 最終話

 

こんにちは。
どこの娘さんです。

 

私がバカでした!!
最終話でまさかの!!でした。
今回のレビューは
ネタバレありです。

小学生時代のみゆき役
”横溝菜帆さん”
が可愛すぎて・・・。
(役に合っていた)

成長後のみゆき役
”上白石萌歌さん”
にあまり感情移入できず・・・

しかも、
なんでこんなに
おバカさんになってしまったの??
とキャラクターの変化に
がっかりしてしまって。

義母と娘のブルース 第6話 横溝菜帆ちゃん - どこの娘さん

義母と娘のブルース 第7話 パンが食べたくなった - どこの娘さん

↑↑↑にも書いたんだけど。
がっかり、がっかりって。

 

本当にすみません。
こんなにドラマ好きの私にも
読み取れなかった!!

そう。何がって。
横溝菜穂さん時代は
母親を亡くしたこともあり
父親に迷惑をかけまいと、
・強がり
・なんでも一人でやろうとする
・しっかり者
だったのですが。

上白石萌歌さん時代は
・ヘラヘラ笑う
・勉強が苦手
・おっちょこちょい
に変化。

私には、
この変化が受け入れられず
設定の失敗か!?
とまで考えていたのですが。

 

私が分かっていなかったのは
「子育ての難しさ」でした。

綾瀬はるかさん演じる亜希子さんは
幼い頃両親を亡くし、
引き取られた祖母も中学生で亡くなり
施設に入ったものの
年齢が上な分弱音を吐けず。
一人で強く生きていくために
必死に勉強した。とのこと。

みゆきと出会った時に、
母親を失って
父親に心配かけまいと必死だった彼女に
自身を重ねて見た。

同じ思いはさせない!
私が守ってみせる!
と、育てた結果が
この性格の変化に現れていたのです。

変化の大きさが
亜希子さんの愛の大きさだと
「はっ!!!!」
っと気付いた時には
涙が溢れていました。

 

それでもこんなに変わるー?
な意見の方もいらっしゃる様ですが
私には
視聴者に委ねた部分を作ったこと。
語りすぎなかったこと。
に、覚悟を感じました。

竹野内豊さん演じた良一さんも
最後( 第1章)は
とても感動的な演出でした。

やっぱり素敵なドラマだった。
夏ドラマ、三本の指に入るかも。

 

またまとめなきゃ。